肩こりの原因
肩こりとは、主に肩を中心とした痛みや重さ、張り感を指します。
主な原因は血流不足と筋膜の滑走制限です。
長時間、動かずにいると血流が悪くなることで、痛みを感じる物質がたまりやすくなりある一定のラインを超えると痛みとして現れてきます。
また、となりあった筋同士は互いに滑り合う必要がありますが、不動が続くとこの滑りがなくなり、間の筋膜での痛みを感じやすくなります。これは長時間の不良姿勢、運動不足、エアコンなどによる肩の冷えによって起こりやすいです。
そのほか、
・首の横の神経刺激される神経性
・首の関節からくる椎間関節性の肩こり
・骨のクッションである椎間板に負担がかかって起こるの椎間板性
・呼吸と関係する肋骨のうごきが悪くなって起こるで肩こり
・内臓の不調から来る肩こり
・自律神経の乱れで筋肉が常に緊張することによる肩こり
肩こりの治療1
まずは原因を特定することが大切なので、
どこから痛みがきているのか
そのいたみを作っているのは何が原因なのか
を全身を検査して探っていきます。
主な治療は筋肉を動かして血流をよくすることと筋肉同士の滑りをよくすることで行われます。
筋肉をマッサージ、ストレッチ、収縮運動をさせて肩こりの筋肉の治療をしていきます。
肩こりの治療法2
合わせて姿勢を改善して、肩こりの筋肉にふたんがかかりづらい姿勢を保てるように周りの筋や関節も調整していきます。
必要があれば、足や骨盤、内臓、自律神経の調整も行います。
椎間板や椎間関節にふたんがかかって肩こりになっている場合、痛みの原因になっている関節は、動きすぎ、過剰な刺激が加わって痛みが出ていることが多く、他の動かない部位をかばって肩こりの痛みが出てきています。
その時は、周りの関節、背中や腰、骨盤から腕や手首なども調整していく必要があります。
肩こりの治療ステップ
姿勢のチェック
動きのチェック
原因部位への施術
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