「最近、肩こりがひどいと思っていたら、めまいがする…」
「急にクラっとすることが増えたけど、病院では異常なしと言われた」
「長時間のデスクワークの後に、ふわふわしためまいを感じることがある」
このように、肩こりとめまいを同時に感じる方は少なくありません。
しかし、多くの方は「肩こり」と「めまい」が関係しているとは考えず、病院で検査を受けても原因が分からないまま になっていることが多いのです。
実は、肩こりが原因で血流や神経に影響を与え、めまいを引き起こすケースが多い ことが分かっています。
✅ デスクワーク中やスマホを使っていると、首や肩がガチガチになる
✅ 肩こりがひどくなると、目の前がぼんやりしたり、ふわふわした感覚がある
✅ 耳鳴りや頭痛があるときに、めまいも一緒に出ることがある
このような症状がある場合、肩こりが原因でめまいを引き起こしている可能性 があります。
今回は、
🔸 肩こりがめまいを引き起こすメカニズム
🔸 病院で「異常なし」と言われても改善しない理由
🔸 整体でのアプローチと自宅でできる予防策
について詳しく解説していきます!
肩こりがめまいを引き起こすメカニズム(血流・神経・筋膜の影響)
肩こりがめまいを引き起こす主な原因は、血流の悪化・神経の圧迫・筋膜の緊張 によるものです。
これらの影響によって、脳への酸素供給が低下し、「ふわふわする」「クラっとする」「視界がぼんやりする」 などの症状が現れます。
ここでは、肩こりとめまいの関係について詳しく解説します。
① 血流の悪化(脳への酸素供給が低下)
肩こりがひどくなると、首や肩周りの血流が悪くなり、脳への酸素や栄養が十分に届かなくなる ことがあります。
特に、椎骨動脈(ついこつどうみゃく) と呼ばれる血管が圧迫されると、脳のバランスを調整する部分(小脳や内耳)への血流が低下し、めまいが引き起こされます。
🔹 血流の悪化によるめまいの特徴
✅ 長時間のデスクワークやスマホの使用後にめまいが起こる
✅ 肩こりや首こりがひどくなると、頭がボーっとする
✅ 立ち上がったときにクラっとすることがある
このような症状がある場合、首や肩周りの血流を改善することがめまいの予防につながります。
② 神経の圧迫(自律神経の乱れ)
肩こりが慢性化すると、首や肩周りの筋肉が硬くなり、自律神経に影響を与えること があります。
✅ 交感神経が過剰に働くと…
→ 血管が収縮し、めまいやふらつきが起こる
→ 頭痛や耳鳴りを伴うことがある
✅ 副交感神経が過剰に働くと…
→ リラックスしすぎて血圧が下がり、めまいが起こる
→ 倦怠感や息苦しさを感じることがある
🔹 神経の圧迫によるめまいの特徴
✅ ストレスが多いときにめまいが出やすい
✅ 肩こりがひどくなると、動悸や息苦しさを感じることがある
✅ 寝起きにめまいを感じることがある
自律神経のバランスを整えるには、肩や首の筋肉の緊張をゆるめることが大切 です。
③ 筋膜の緊張(首・肩・頭のつながり)
肩こりによって筋膜が硬くなると、首から頭にかけての筋膜が引っ張られ、内耳や三半規管に影響を与える ことがあります。
特に影響を受ける筋肉は、
✅ 胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん) → 首の横にある筋肉。めまいと関係が深い
✅ 僧帽筋(そうぼうきん) → 肩こりの原因になりやすく、血流悪化を引き起こす
✅ 後頭下筋群(こうとうかきんぐん) → 頭と首をつなぎ、バランスを保つ重要な筋肉
これらの筋肉が硬くなると、耳の奥にある三半規管(バランス感覚をつかさどる器官)に影響を与え、ふわふわしためまいが起こる ことがあります。
🔹 筋膜の緊張によるめまいの特徴
✅ 肩や首をほぐすと、一時的にめまいが軽減する
✅ 頭を急に動かすと、グラっとした感覚がある
✅ 首のストレッチをすると、めまいが楽になることがある
筋膜の緊張を改善することで、めまいの症状を軽減することができます。
肩こりが原因のめまいを改善するには?
🔹 血流の改善 → 肩や首のコリをほぐし、脳への酸素供給を増やす
🔹 神経のバランス調整 → 自律神経を整え、ストレスを軽減する
🔹 筋膜リリース → 硬くなった筋膜をゆるめ、三半規管への影響を減らす
これらのケアを行うことで、肩こりによるめまいの改善が期待できます!
病院で異常なしでも改善しない理由
めまいが続くと、不安になって病院で検査を受ける方も多いです。
しかし、「異常なし」と診断されても、めまいが改善しないケース があります。
なぜ病院では異常が見つからず、めまいが続くのでしょうか?
ここでは、病院の検査で分かること・分からないこと について解説します。
① 病院の検査では「構造的な異常」があるかどうかを調べる
病院でめまいの検査を受けると、以下のような項目をチェックされます。
✅ 耳鼻科の検査(内耳や三半規管の異常を調べる)
良性発作性頭位めまい症(BPPV)
メニエール病
✅ 脳神経の検査(脳に異常がないかを確認)
脳梗塞・脳出血
小脳の異常
✅ 血圧や貧血の検査(めまいの原因になりやすい)
低血圧・起立性調節障害
鉄欠乏性貧血
これらの検査で異常が見つかった場合は、薬の処方や治療が行われます。
しかし、特に異常が見つからなかった場合、「様子を見ましょう」と言われることが多い です。
② 肩こりや姿勢の影響は病院の検査では分からない
病院では、「筋肉の緊張」「血流の悪化」「自律神経の乱れ」 といった問題は検査の対象外です。
🔹 レントゲンやMRIでは、肩こりの影響は映らない
🔹 血流の低下は細かく測れないため、めまいの原因として見落とされやすい
🔹 自律神経の乱れは、病院の検査では数値化できない
そのため、病院で「異常なし」と診断されても、肩こりが原因のめまいは改善しないまま放置されてしまう ケースが多いのです。
③ ストレス・自律神経の影響が考慮されない
肩こりがめまいを引き起こす場合、自律神経の乱れが関係していることが多い ですが、病院では「ストレスの影響」として片付けられてしまうこともあります。
✅ 仕事や日常生活のストレスが増えると、肩や首の筋肉が緊張する
✅ 交感神経が過剰に働き、血管が収縮して脳への血流が低下
✅ 結果として、めまいやふらつきが起こる
このような自律神経の影響を考慮しないと、**「異常なし」と言われたのに、なぜかめまいが続く」という状態に陥ってしまうのです。
④ 薬では根本的な解決にならないことが多い
しかし、これらの薬は一時的に症状を軽減するものであり、肩こりや血流の悪化を解決するものではありません。
✅ 「めまい止め(メリスロン・トラベルミン)」 → 一時的に症状を抑えるが、原因を解決するわけではない
✅ 「筋弛緩剤(チザニジンなど)」 → 肩こりを一時的に和らげるが、根本的な改善にはつながらない
薬に頼るだけでは、肩こりや姿勢の問題が改善しない限り、めまいが再発するリスクが高い です。
肩こりが原因のめまいを改善するには?
🔹 血流を改善するために、肩や首の筋肉の緊張をほぐす
🔹 姿勢を整えて、椎骨動脈(首の血流)への圧迫を減らす
🔹 自律神経を整え、ストレスによる肩こりを防ぐ
このようなケアを行うことで、「病院で異常なし」と言われためまいが改善するケースが多い です!
整体施術と自宅での予防策
肩こりによるめまいを改善するためには、整体での施術と自宅でのセルフケアを組み合わせることが重要 です。
整体では、筋肉の緊張をほぐし、血流を改善し、自律神経のバランスを整える施術 を行います。
また、自宅でのストレッチや姿勢の改善を取り入れることで、めまいの再発を防ぐこと ができます。
① 整体でのアプローチ(施術方法)
🔹 首・肩周りの筋肉を緩め、血流を改善
肩こりが原因のめまいを改善するためには、肩や首の緊張を緩め、脳への血流をスムーズにすることが大切 です。
✅ 硬くなりやすい筋肉(過剰に働いている)
胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん) → 首の横にある筋肉。めまいと関係が深い
僧帽筋(そうぼうきん) → 肩こりの原因になりやすい
後頭下筋群(こうとうかきんぐん) → 頭と首をつなぎ、バランスを保つ重要な筋肉
➡ これらの筋肉を整体の施術で緩めることで、血流が改善され、めまいの症状が和らぐことが期待できます。
🔹 骨格のバランスを整え、首への負担を軽減
✅ 姿勢の歪みがあると…
頭が前に出る「スマホ首(ストレートネック)」の状態になる
首の血流が悪化し、めまいが出やすくなる
整体では、骨格の歪みを調整し、首にかかる負担を減らす施術 を行います。
➡ これにより、首の筋肉の緊張が和らぎ、血流や神経の働きが改善されることで、めまいの軽減につながります。
🔹 内臓調整で自律神経のバランスを整える
自律神経が乱れると、肩こりとめまいの両方が悪化しやすい ため、整体では内臓の調整も行います。
✅ 自律神経の影響を受けやすい内臓
胃腸(ストレスで影響を受けやすい)
肝臓(血流の循環に関与)
➡ 内臓の緊張を緩める施術を行うことで、自律神経が整い、肩こりやめまいの軽減につながります。
② 自宅でできるセルフケア(ストレッチ・エクササイズ)
整体の施術だけでなく、自宅でのケアを取り入れることで、肩こりを予防し、めまいの再発を防ぐこと ができます。
🔹 胸鎖乳突筋(首の横)のストレッチ
✅ やり方
背筋を伸ばし、ゆっくりと頭を横に倒す
倒した側と反対の肩を軽く下に引く
30秒キープ × 2セット(左右)
🔸 ポイント
呼吸を止めずに、ゆっくり伸ばす
痛みを感じない範囲で行う
🔹 僧帽筋(肩周り)のストレッチ
✅ やり方
両手を後ろで組み、肩甲骨を寄せる
ゆっくりと顔を上に向ける
30秒キープ × 2セット
🔸 ポイント
背中を丸めず、胸を開くイメージで行う
深呼吸しながらリラックスして行う
🔹 呼吸を整えるエクササイズ(自律神経を整える)
✅ やり方
ゆっくり鼻から息を吸い、お腹を膨らませる
口からゆっくり息を吐き、お腹をへこませる
5回繰り返す
🔸 ポイント
「4秒吸う→7秒止める→8秒吐く」 のリズムで行うと効果的
緊張やストレスを和らげる効果がある
🔹 正しい姿勢を意識する(肩こり・めまいの予防)
デスクワークやスマホの使いすぎで、姿勢が崩れると肩こりが悪化し、めまいが出やすくなる ため、正しい姿勢を意識することが大切です。
✅ 正しい姿勢のポイント
🔹 パソコン作業時は、画面の高さを目線に合わせる
🔹 スマホを使うときは、顔を下げずに持ち上げる
🔹 座るときは、背筋を伸ばし、骨盤を立てるように意識する
この姿勢を意識するだけで、肩こりや首こりが軽減し、めまいの予防につながります。
③ 生活習慣を見直してめまいを防ぐ
日常生活の中で、肩こりやめまいを予防するための習慣を取り入れること も重要です。
✅ 適度な運動を行い、血流を改善する(ウォーキング・ストレッチ)
✅ お風呂にゆっくり浸かり、首や肩の血流を促進する
✅ スマホやパソコンの使用時間を減らし、目や首への負担を減らす
✅ 水分をしっかり摂り、血流をスムーズに保つ
これらの生活習慣を意識することで、肩こりが原因のめまいを予防しやすくなります!
まとめ
🔹 肩こりが原因でめまいが起こることがある!
肩こりとめまいは、一見関係がないように思われがちですが、血流の悪化・神経の圧迫・筋膜の緊張 などが影響し、めまいを引き起こすことがあります。
✅ 長時間のデスクワークやスマホ使用で肩がガチガチになる
✅ 肩こりがひどくなると、ふわふわしためまいを感じる
✅ 病院で「異常なし」と言われても、めまいが続くことがある
このような症状がある場合、肩こりを改善することで、めまいの症状が軽減する可能性が高い です。
🔹 病院で異常なしと言われても、整体で改善できる可能性がある!
めまいの原因が耳や脳の異常でない場合、肩こりや姿勢の影響を考える必要があります。
しかし、病院の検査では 「筋肉の緊張」「血流の悪化」「自律神経の乱れ」 といった問題は見落とされがちです。
🔹 血流を改善し、脳への酸素供給を増やすことが重要!
🔹 首・肩の筋肉をほぐし、神経への圧迫を減らすことが有効!
🔹 整体で姿勢を整え、肩や首にかかる負担を軽減することで、めまいの予防につながる!
🔹 めまいを予防するために、整体+セルフケアを取り入れよう!
肩こりによるめまいを防ぐためには、整体での施術と自宅でのセルフケアを組み合わせることが大切 です。
🔹 整体でのアプローチ
✔ 肩や首の筋肉をほぐし、血流を改善する
✔ 骨格のバランスを整え、首への負担を軽減する
✔ 自律神経を整え、めまいの症状を軽減する
🔹 自宅でできるセルフケア
✔ 胸鎖乳突筋のストレッチ(首の横をほぐす)
✔ 僧帽筋のストレッチ(肩周りを緩める)
✔ 呼吸を整えるエクササイズ(自律神経を整える)
✔ 正しい姿勢を意識し、首や肩への負担を減らす
整体とセルフケアを組み合わせることで、肩こりによるめまいの改善が期待できます!
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この整体コラムを書いた人
整体院整体なお院長・鍼灸あん摩マッサージ指圧師・整体師直井 昌之

経歴
早稲田大学スポーツ科学部卒業
日本鍼灸理療専門学校昼本科卒業
卒業後、修行のため神奈川県市の鍼灸接骨院で働き、ケガの処置やマッサージについて学ぶ
根本的な体の改善を目指すために、トレーニング、理学療法や整体、カイロプラクティック、機能神経学、オステオパシーを学び始める。
自律神経失調症のセミナー フィリップ・ブルディーノD.O
内臓マニピュレーション リタ・ベナモアD.O
内蔵オステオパシー泌尿生殖器セミナー ジェローム・バティストD.O,M.D
オステオパシーの診療における診断と治療 カール・スティールD.O
マッスルエナジーテクニック国際セミナー 頸椎、胸椎、肋骨、腰椎 カイ・ミッチェルD.O
など計700時間以上の研修会に参加
資格
- 鍼灸あん摩マッサージ指圧師
- 中学高校体育教員免許
所属団体
- 日本オステオパシーメディスン協会・スティルアカデミージャパン4期生
メッセージ
オステオパシーを中心とした手技による施術をメインで行っております。
少しでも快適な生活を送れるようにサポートしていければと思います。
「院長あいさつ」にさらに詳しいプロフィールを載せていますのでぜひご覧ください。
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受付時間:10:00~21:00(最終受付20:00)
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