脳バランス整体とは
「左右脳の機能のバランスを検査して
どちら側が弱くなっているか、または強くなりすぎているか
どこの部位が弱くなっているか、または強くなっているか
を見極めて、適切な部位に適切な刺激を与えることで
バランスをとっていく」施術法になります。
肩こりは姿勢の問題ではない?
例えば、デスクワークによるパソコン作業が長時間になると、ずっと画面を見ていることになります。
目からの光の刺激は、”中脳”という部位を継続的に刺激します。
するとだんだん中脳の働きは強くなり、少しの刺激にも反応するようになります。
中脳は交感神経、いわゆる身体を緊張させる神経を刺激して興奮させます。
目からの刺激→中脳の亢進→交感神経の興奮 このサイクルが出来上がります。
画面を見ている時間が長くなると、
- 肩こり、首コリ
- 頭が痛くなる
- 背中が張ってくる
- 気持ち悪くなる
- 目の奥が痛くなる
などは、交感神経が優位になって起きる症状でもあり、単に姿勢が悪いというだけではない可能性があります。
こういった場合は、筋をマッサージして、関節を動くようにして姿勢をよくしても、症状はすぐに元に戻ってしまいます。
脳バランス整体では中脳の働きを落ち着かせて交感神経のスイッチを切ることような方法をとっていきます。
脳バランス整体の特徴
特徴1自律神経の状態がわかる
身体に不調があって、医療機関を受診しても
「ストレスの問題ですね」
「自律神経がみだれているからですね」
と言われてしまった方。
神経学的な検査を行うことである程度、現在の自律神経のバランスの状態がわかります。
自分でも思ってないほど緊張状態が強い方もおり、それが腰痛や肩こり、内臓機能の低下の原因になっている場合があります。
緊張状態がつよいのかリラックスできているのか把握することで、施術の仕方が変わります。
特徴2マッサージ指圧が苦手でも〇
施術は脳に対して適切な刺激を与えることで達成されます。
腰痛だから腰をもんだり、肩こりがあるから肩をもんだりはしません。
音を聞かせたり、においをかいだり、片足立ちなどの簡単な運動をしてもらったり、暗算をしてもらったり
刺激したい脳部位に合わせて、施術方法は変わります。
検査の段階で触れる場合もありますが、できる範囲での施術をいたします。
特徴3医学的根拠に基づいた検査
具体的な検査方法について一部を挙げます。
- 視野検査 見える範囲
- 対光反射 目に光を当てた時の瞳孔の動き
- 眼球運動 ものを目で追った時の動き
- 聴覚 左右の耳の聞こえ方の差
- 嗅覚 左右の鼻のにおいの感じ方の差
- 舌の動きの左右差
- 皮膚の感覚の左右差
- 筋力検査
- 腱反射の検査
- 片足立ちなどのバランス検査
こういった検査を使われている脳の部位や神経から分析して、どこが弱いか強いのかを見極めていきます。
脳バランス整体の料金表
初診の方 検査料込 約50-60分 | 11,000円 |
2回目以降 約30-40分 | 11,000円 |
※施術時間は目安となります。症状やその日の状態により前後します。
※2,3か月空いてしまう場合は再度検査をした方が適切な施術ができる場合が多いですので、初診扱いになります。
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